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赤ちゃんがきた、やーやーやー。これで終わり。

ミラーハウス

先ずは。タイトルと全然関係なのですが、exciteブログからFC2に引っ越しての第一弾
更新ということでその辺の事情をちょっと。



2008年の8月23日に更新してそれっきりとなってたんですが、その結構前からかの
有名な〝グレートファイヤーウォール〟の影響で exiciteの自分のブログが見られなくなって
たんです。 YOUTUBEとかが中国から見られないのはもう慣れたけど、なんでexiciteまで((
(実はexiciteは普通にブログ記事に中国語を表示できていて、その辺の大人の事情もあって全面
中国からのアクセス全面禁止になったみたい・・・)



翻墻(fan1qiang2 壁越え。中国でのインターネット規制をかいくぐること)しながらの
更新は面倒で。 プロクシーを探してやってもすぐにまた見られなくなったり、firefoxのアドオン
gladderを使ってみたり、IPをアメリカものに偽装できるHotspot shieldというソフトを使ったりと色々
やったんですが、それでも更新に時間がかかったり、画像のアップができなかったりで心が
折れてしまいました・・・・ (hotspotshieldなんか最近は公式ページに中国からアクセスできなく
なってる有様) ブログの引っ越しも考えたのですがexiciteさんはログのエクスポート機能が不便で
過去ログの移行を手動でするとなると気が遠くなりそに。


そんなこんなでブログから遠ざかっておりましたが。 先日偶々ネットで
「エキサイトブログからFC2BLOGへの引越をサポートするツール」という便利ものを発見。早速FC2で
ブログを新規で開設、ツールで吸い出した過去ログをインポートすると・・・・ 皆様ご覧のこの画面に。
ひとしきり感動! ・・・ってゆうか、ちゃんと日本で暮らしていたらこんな苦労もないだろにと改めて((


前置き長くなりましたが出産編の締めくくりを・・ なんとか子供も生まれて一安心。でもまだ嫁は本調子で
ないのでママが付き添いにつく。これから数日間は嫁の従兄弟のヒョードルと二人で暮らす・・言葉も
通じないが、それよかあの甘えん坊を一人にして大丈夫なのかいな。


帰宅一回目。
ヒョー 「寂しい。やっぱりおばさんと一緒がいい。病院戻って・・(ちょい泣き)」
dong 「わぁーた、わかった。病院戻ろう。」 で、病院到着すると。
ヒョー 「暑い、ここ暑い。気持ち悪くなっちゃった。」(←新生児が風にあたると危ない、と同室の方達が
窓に封をしてしてまってて。真夏だったもんで、うだる、うだる・・・・)
ママ 「仕方ないねぇ。アイス買ってあげるから、もうアパートに帰りなさい・・いい子にしてるのよ。」



帰宅二回目。
ヒョー 「PS2で遊ぶのも飽きた。おばさんのところにいきたい・・(半泣き)」
dong 「(さっき帰ってきたばっかしやん・・・) そうかい?じゃあ夕食は病院でみんなで食べようか。」
ヒョー、ママの簡易ベッドで跳ねまくる→ベッド半分に折れる
嫁 「あんた、うざいわ。 もう帰れ~!!」


帰宅三回目。
僕だけで買い出しに行き、戻ってくると。部屋が真っ暗。 うわ、あの恐がりが灯りも付けずに?
中の様子を見るとブリーフ一丁のヒョードル(突然号泣・・)が、おろろんおろろん泣きながら、
ぬいぐるみを引きずりながら歩き廻ってる・・・ だ、大丈夫か、ちょい落ち着け! あんた色白でガリ
だから、そんなんされると本気で怖いぞ、正直。
ヒョー 「寂しいよー 帰りたい、おなか減った、ママー(((」
じ、自分で来たい言って無理くり付いてきたのに、結局これかい。むぅ、とにかく何か食べさせてからだ、
何が食べたいの?

ヒョー 「・・・ごはん。」 ・・・・という一言を吐くようにして呟くとヒョーはリビングにひかれて布団に
寝込んでしまいました。何か言っても無反応に。


ふむ、お題はご飯ものですか・・・ ただご飯じゃ育ち盛りには栄養足りない、ここはいっちょお子様大好き
オムライスはどうか。鶏もも肉ちょっと、タマネギ、ニンジンをごく細かく刻んだものを炒め合わせ、ケチャップ
を投入して混ぜ合わせる。 塩胡椒少々。この具を別のフライパンで作っておいた薄焼き卵でカバーして、
そこにまたケチャップでヒョードルの頭文字の〝Ф〟をあしらう細やかな気配りっぷりよ!


ここでふと気づいた。野菜を細かく刻んで子供に気づかせないようにして食べされるオムライス、ってこれまんま
〝隣の猫村さん〟で出てきた、猫の家政婦さん特製のオムライス、〝ネコムライス〟そのままじゃない?
寝込んでる子供にネコムライスを食わせる、これぞまさしく寝込むライスぞ!

なんて事を考えてたらさっきの恐怖とのギャップもあって思わず笑えてきちゃって)) あっちはあっちで
「気持ち悪いよー」ってまた泣き出すし部屋の中は混沌とした様相に。


で。オムライスはちょっと食べてくれたんですが、調子悪いと飽くまで主張するのでママを迎えにいきました。
本当に弱ってる嫁は「そんなのいつもの嘘だから。行かないでぇ」とママにすがってましたがヒョーをほっておくわけ
にもいかず、やはりママには様子見に戻ってもらいました。 ヒョー大喜び。 脈を測ってもらったりしているうちは
まだ寝てたんですが「大丈夫みたいね」とママに診断されて紅茶を飲んだあたりから元気になって、すぐに
「鉄拳で対戦しようよ!」と言うまでに・・・


この後、嫁が苛立って予定より早く退院するまで、ママは病院とアパートを行ったり来たり。お疲れ様でした、っと。


※最初の画像はヒョードル先生の機嫌がいい時に行った玻璃迷宮(bo1li2mi2gong1 ミラーハウス)
チケット買ったけど怖じ気づいて入らなかったんですが。 そのチキン振りをもっと早くに発揮してこっちに来てなかったら((
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赤ちゃんがきた、やーやーやー。その3


⑤出産

会社お休みもらって、朝から病院に。嫁は相当ナーバスに
なってましたので、少しでもリラックスさせようと「群れを離れた
アザラシが、一人ぼっちなのに気付き思わず“おろろ~ん”と鳴く」
の芸をするも普通にすべる。お義母さんからも「あなたが緊張すると
娘がもっと緊張するから落ち着いて」とたしなめられてしまった((

そうこうするうちに、手術室に向かう時間。剖腹産(po1fu4chan3 帝王切開)
だったので、やるとなったら、すぐに生まれる。 欧米では多い、と聞いて
ましたが、最近は大連でも経済的条件が合えば帝王切開にする人も
多いそうです。これはちょっと意外。

搬送用のベッドに嫁を寝かせて、みんなでお見送り。ママとヒョードルは部屋で、
僕は手術室前の廊下ではらゝしながら待っていました。(←これ、ちょっと
憧れてたんですよね。目を瞑って祈ってみたり、貧乏ゆすりをしたり、檻の中の
熊のようにうさらゝしたりして、“赤子待ち新米パパ”を満喫してしまいました)) 

他に2人、手術室に入ったママさんがいるらしく、狭いところに2組の親戚連中が
計12人は待機している・・・・ ひどい人いきれ((
そしたら10分も経たないうちに担当の看護士さんが出てきた。「えっと、なんて読むのかな・・・
とにかく外人、外人妊婦!」 あ、うちです。 な、何があったんですか?

「麻酔打とうとしたら避けるんですよ。旦那さん、なんとかいってやってください。
あ、でも中には入っちゃダメですよ。」 ・・・どないせーと。 仕方ないので手術室
のドア半分開けてもらって、どの部屋かわからんが大きな声で
がんばれー」と叫んでおきました。 その後は
看護士さんは出てこなかったので、どうやら聴こえてたらしい。

そのうち何回か看護士さんが出てきて、その度に親戚が一喜一憂していました。
いや、喜ぶのはいいが隣でおいゝ泣いてる他の妊婦の親族がいるんだけどな・・・
と。さっきの看護士さんとは違う看護士さんが出てきた。「外人妊婦の旦那さん!」

わいや。はい、どいておくんなっせい、はい、すみませんよ・・・・

はいー、男。7斤2両(3600kg)。そこの車に乗せて、下の階の○号室にさっさと運ぶ!!」 

わっと、いきなり出たよ。イメージでは「○○さんのお父さ~ん、こちらに来てくださ~い。
(近くに来たらおもむろに被せていた布を取り去り) はい、元気な男の子ですよ~ 
(子供泣く)オンギャ、オンギャ、オンギャ・・・ (自分、ひとしきり感動。)
後でまた会えますからね~ お部屋でお待ちください♪」って感じだったんですが。

まさかいきなり搬送を指示されるとは・・・もう“爆発物処理班” みたいな気持ち? 
恐るゝ、でもなるべく速く、所定の場所に運ばなくては。

しかし、こうゆう危険物を運ぶ通路に、おっさんどもがたむろしてるのが、また解せん((
ヒップアタックでおっさんとかき分けながら、やっとのことで新生児室に到着しました。
すいませーん、新生児一人。

「はい、洗浄代、お薬代、産着代で120元(1900円位)頂きます。」 
ちょ、この状況でいきなり金取るの? いや、若しもの時の為にある程度のまとまった
お金はポケットに入れていたんで(救命用裏金)、すぐに出せましたが、持ってない人
来たらどうするんだろう?やっぱ受け入れ拒否か? 試しに聞いてみたら・・
「親戚に持ってきてもらえばいいでしょう」 やっぱ拒否か!

産着を着せてもらった息子(名前はこの時点でまだない)が出てきました。
やっと人心地着きました。 どら、顔をよっく見せい・・・

うちのおかんは「生まれたての赤ちゃんは顔も真っ赤で、皺くちゃでお猿の子みたいだけど、
吃驚したり、ひどい事いったりしないように。あと、ドラマで“はい、元気な娘さんですよ。”とか
言って看護士さんに渡されるの役の子供はもういい加減育った赤ちゃんなんで、あんなの嘘
だからね(ぴしゃり)」と注意してくれてましたんで、心の準備は出来ていたんですが、
出てきた子供はなんてゆうか、そのドラマに出てくる「何ヶ月か育った赤子」みたいでした。

皺くちゃじゃないし、顔立ちもはっきりしている(眉毛はないけど)。 それに期待してた
“無限オンギャ”もないし。よく見ると「泣くのも、しんどいわ。ちょっと寝かせてくれんか?」
みたいなふてぶてしい雰囲気・・・ ほんとに人界の初心者か? 

息子を今度は部屋に連れていくと嫁がベッドに横たわっていて、ママンが落ち着かせる為に
話しかけていました。 嫁はちょっとの間にやつれてしまったようでしたが、子供を見ると
「可愛いゝ」と言って泣いていました。 あぁ~、よかったぁ。手術で生まれた子供をお猿のおかんは
育てない、とかどっかで読んだ事があった気がして。可愛がらなかったら、どないしょと・・・
嫁「サルと一緒にするなー!」   

例によって、看護士さんは忙しくて産後の説明来てくれないので、隣の先輩ママさんに教わる。
中国では産後の弱った代謝をよくするのに、「蓮根の粉末」を溶かせて飲むらしい。
熱くもなく、ぬるくもない微妙な温度にて粉を溶かないと飲めない代物。(僕とママンは2,3回
失敗しました)    

とりあえず、母子ともに無事でよかった、と思いつつヒョードルと一緒に帰宅しました。
これからは暫く僕が仕事の間はヒョーは一人で部屋でお留守番に。 大丈夫か、いや
大丈夫ではないだろう・・・・

(写真は買ってよかったベビーグッズNO1の哺乳瓶蒸気消毒器。保温機能もあり。
離乳食の暖めも出来ます。メーカーはピジョン。いやぁ、ピジョンこっちで幅利かせて
ますね。ベビー用品の詳細はまた今度。)

赤ちゃんがきた、やーやーやー。その2


②検査

近くの産婦人科に通っていました。猪年(zhu1nina2 ブタ年。日本で言う
イノシシ年)
生まれは縁起がいいとのことで、出産予定妊婦さんが仰山
おりました。(ブー年生まれは食べるもの、お金に困らない、ってことで) 

いい加減大きくなってきた頃に「男の子ですか、女の子ですか?」
と担当医の先生に質問したところ、「言えません。」
い、いや女の子だったからって<s> 間引く</s>とかうちは考えてません、って。
却って女の子熱烈歓迎っすから、うちは。

父親の意見:「女の子の方が可愛いし。“大きくなったらお父さんのお嫁さんに
なるんだ~”(肩車中)って言ってもらうのが夢だったんで」
母親の意見:「絶対女の子。“強いロシア人としてのパーソナリティ”で育ってもらい
たいんで、男の子でグレたら危険だし。」

・・・・子供やお年寄りにも優しく接する、控えめな女の子、切に希望。
それに“強いロシア人としてのパーソナリティ”ってなんじゃ? 

それよか、だから先生、教えてくださいよ。
「ダメです。」  うちは両親とも外国人なんだし、関係ないべさ?
教えてって。 「規則ですから。」  ・・・・もうよいわ、出たらわかるわ!

③助っ人登場。

大連で生む、という事は二親どっちにとってもアウェーなわけで。
心配なのでOちゃんのママンに応援に来てもらうことに。お医者さんが
来てくれるなら安心だわ・・・ え、ママンだけじゃないって。まさか叔母さんも
とか?そしたら医者二人やん、◎の安心感や・・・ じゃなくて、その息子?
従兄弟のヒョードルが来るんかい! あの子はダメ、絶対。だって甘えん坊
将軍でしょうが。 来たら三日で「かまって音頭」歌いだすに決まってるぞー!
忙しい時に“かまって要員”増やしてどうすんの・・・・

○ヒョードル事前情報

A、赤子優先。外出しなくても平気。
B、なんでも食べます。
C、ホームシックになりません。
D、一人でもOKです。


○ヒョードル大連入り結果

A、一通り、夏バテのママンを大連の観光地連れまわしました。(妊婦も一部同行)
B、極度の偏食。フレンチフライ、素うどん(味、薬味なし)、フライドチキン、
コカコーラばっかし。  
C、泣いて自分のママに電話。「おばさん(Oちゃんのママン)がかまってくれない」
と苦情。基本おばさんと一緒に寝る、シャワーも手伝ってもらう。(11歳だよ?)
D、OKじゃなかったです。詳細は後ほど。

④入院

なんやかやしているうちに、出産日予定日が近づいてきましたので、
病院に病室の予約に行きました。 嫁「節約の為に大部屋で。」
いや、その意気や良し、だけどお母さんも一緒に(下手したらヒョーも)
泊まるんだから、せめて二人部屋でしょう、とやっとの事で説得。

いよゝ入院。病人服やら洗面器やら渡されて病室へ。行ったら二人部屋
なんだけど、ベッドの間両方に簡易ベッド置かれてるし、隣の先輩の
親戚が5人もいるし。 しかも“赤子に風を当ててはならぬ”ということで
真夏に窓締め切ってるから、蒸気サウナな状態。どうなんだ、これ。
却って悪くないだろうか・・・>母子  嫁には悪いが僕らはとりあえず通い
にさせてもらう事に。 病棟、病室は流石産婦人科、外で喫煙したり酒
飲んでる人もいない(上の写真は窓口)

しっかし、ここの病棟、忙し過ぎて看護婦さんもつかまらない。 食事の事とか
手続き関係とか、全部先輩妊婦さんに聞くことに。 どこもこんなもんなの
かしら? 

そして、予定日前日。 執刀医の先生「体の調子はいいみたいねぇ。大丈夫
だから今日はちゃんと寝なさいね。(カルテ見る) ところで、あなたはRH-なのね?
旦那さんはRH+よね?」 

あ、そういえば今まで通ってた病院の先生が、大きな病院なら抗体産生を防ぐ注射とか
あるから大丈夫、って言ってましたよ。  「あ、それうちないの。大連にはないと思うよ」

まじですか。 じゃあどうしたら?「北京にあるけど、誰か知り合いに行って持って
来てもらったら?」 ・・・・そんな都合いゝ知り合いいるかい。

「じゃあお気の毒様」 

この人、わざとなのかな、こうゆう言い方。この人に任せて
大丈夫なのか不安を抱きつゝも次回は出産とヒョードル暴走の件を・・・
(1人目で抗体できても、若し二人目妊娠した場合も日本で出産するならなんとかなるようです。)

赤ちゃんがきた、やーやーやー。

はい、子供が生まれた時の話です。
タイミング逃してしまって、一年も誤差が出てしまいましたが、
折角なんで、載せておきます。

①産前。

覚悟はしていましたが、妊娠反応(ren4chen2fan3ying4 つわり)
辛かったです・・・・・ わしがな! 
嫁は普段から食は細い方だったんですが、つわりが始まったらほんと
全然食べなくなってしまい。 栄養信仰に厚いdongにとって「具合が悪いからと
いって食べないなんて、ありえない」行為だったので(夏バテだろうが風邪気味
だろうが食うものは食う。タンパク質1日体重1kg.あたり2gは摂らな、あんた筋肉が
落ちるで!)ほんと、気が気でなかったですわ。

「気持ち悪いから、今日はアイスだけで、いい。」なんて言われると、
「死ぬんちゃうか、母子もろとも?」と心配になり、つわり時のレシピ調べまくって
作ったり。 トマトやフルーツジュース、豆腐なんかは大丈夫のようだったので、
その辺をメインにして。 

基本的に冷たい方が食べやすいみたい。この辺は自分が二日酔いの時を考えると、
ちょっと納得かも。 ご飯は炊き立ての臭いがダメ、卵の臭いもアウト。大好きなジャガイモ
も冷たくないとダメ。(冷たいスープとかにして頂きました。) でも時々は暖かいものも
食べたくなったらしく、ある日の夕餉時に「前に作ってくれた韓国料理っぽい鍋、食べたい。」
とアバウトなリクエスト。 肉や野菜をぐつゝ煮とると、「美味しそうな匂いがする」って言っとる。
お、これは久しぶりにがっつり栄養補給か?と期待度大。

更に具を加えて仕上げに調味料を足して(辛いのはなしで)、さぁ召し上がれ・・・・ 

「んぉ、ごめん、無理です。」  

な、何が悪かった?規則性が分からんぞ、全然((  
「大体、人が丹精込めて作ったもん一口も食えないとはなんや、栄養のバランスだって
考えてこっちは作ってるんぞ、んっとにもう!」といえば。

「そんなこと言っても食べられないものは食べられない。ホルモンのバランスが変わってるん
ですぅ、こっちは!」と返す。 

「んぐ、でもあんた普段から偏食だよ、偏ってるよ。僕は食事のバランス考えてるから一人暮らしずーっとしてたけど滅多に病気にもかからんよ。(注:主に外食が原因の食中毒以外)こっちは筋トレしてるから、Oちゃんと一緒にはならんかもしれんけど、子供もお腹にいるんだし、これからは考えないと・・・」 

おっと、子供が云々いったが悪かったか~、O先生顔色が変わりました、テーブルに
なにやらスペースを確保しましたよ? ここでやっとゴングが鳴ります、カーン。

「(さっきのスペースに“ドンッと”鉄槌を打ちおろし) 私はこの食生活で今までずっと暮らして
きたの。 それで入院もしたことないし、元気なの! 大体、お腹に子供いるのは私、
一番ストレスかかえてるのも、私なんだくらぁ!わかってんの?(間髪入れず)いやわかって
ないわ。」

い、いや前はそうかもしれんけど、これから歳もとってくんだしさ、アンチエイジングとか、
ほらあるじゃない? それとお外でお仕事してるおとんはストレスないのかな~、とかさ。 

「仕事? 私もそっちがいいわよ。その方がよっぽどストレスありません(キッパリ) それにあなたは筋トレとかいって好きな時に好きなだけ運動してるじゃないの。わたしはジムにも行けませんよ?」

そ、そうなんか?おとんの仕事はストレスなかったんか・・・ トレに行くたって、気を使いながら
行ってるし、メニューだって短い時間でかつ週3回でいいように変更したのよ? 数少ない
楽しみの一つなんだから、これぐらい堪忍や。  

※しかし、虫の居所が悪かったのかこの時の嫁は噛み付くゝ。 いや、ってゆうかいつもの事っちゃあそうなんですけども。 うちの口喧嘩はなんといいますか、リング中央でチョップ合戦といいますか。お互いにひたすら避けもせずに胸板にチョップを打ち込んでいく。汗が飛び散り、胸が真っ赤になっても譲らない感じ? 
言葉が不自由なとこがあるから、余計にえぐい言い方になってしまう事も一因でしょうが、
よくこれで一緒に暮らしているもんだ・・・ もう少しこう手心というか、お互いの歩み寄り切望。


「それにそんなに栄養x2言って、ジム通ってて、全然あの雑誌(アイアンマンを指差して)のモデルみたくならないじゃない!」

あぁ、それを言ってはお仕舞よ、ってことを言っちまったよ、この人は・・・

「そ、そんな簡単じゃねぇの、おとんはサラリーマンで仕事はあるし外食だってしょっちゅう。
トレにも行けないこともあるし、大体あんたさっきポイントしたの、オリンピアエントリー
ビルダーじゃ、世界レベルのプロなんよ!あんな異星人と一緒になるかい、それともなんも
かんも捨てて、そっちの道へ進めってゆうんか!?」

暫しの沈黙。 (お互いにまたしょうもないことで長々と揉めたな、赤ちゃんに聞かれて
ないだろうな、怒りっぽい子になったらどないしょ、等と考えている)

「私のモーニングシックネス(つわり)はイブニングにやってくる。クックック・・・・」

え?いきなり変化つけたね。しかもそれ「フレンズ」のフィービーの台詞のパクリじゃ・・・  

「この冗談を自分で使うときが来るとはね。不思議だね。フフフ♪」

き、急すぎるだろ。ほんとこの人は読めん。 まぁ機嫌直ったみたいだから、いいか。

「そうだね。 具合悪いのに理解してあげられなくて、ごめんね。僕が悪かったわ。。
子供も生まれるし、もっと頑張るね(←何をさ。仕事?筋トレ?)」
                            
落ち着いたみたいだし、とりあえずこう言ったなら「dongも仕事してるのに、我侭いってごめんね。筋トレも始めて会った時より成果出てるよ、仕上がり甘いけど。」ぐらいってくれるかな、と
期待していたら・・・

「でました、日本人夫の“ごめんね、私が悪い”。“日本に住むロシア人妻のウェブサイトに書いてあった通りだわ。”日本人夫とは喧嘩にならない、歯応えがない、って。 あと、“ごめん、すまん”ってすぐ言うけど、ほんとはそうは思ってないんだって。」 

そんなの、あるんすか。 なんかここのマダムの余計な意見の所為で今度また揉めそ・・・

は。 赤子のことをろくに書かないうちに、次数だけ稼いでしまいました。
とりあえずこんなところで。 中国の病院、出産については次回また。     

災害は私たちをただ強くするのみ・・・

また遅いUPでなんですが、連休の前に携帯のショートメールニュースで
「安徽省でEV71ウイルス流行」という記事受信してしまい、その事を嫁に話したんですよ。

そしたら"乳幼児感染率高し・・・"のくだりまで話した時点で「連休は外出なし!」
と決められてしまい。感染範囲とか、感染源とかろくに調べもしないで。あれで医者の娘
なんだから・・・

EV71ウイルス、なんていうとおどろな感じですが、調べてみたらなんのことはない、
「手足口病」の事じゃないですか。 小学生の頃だったか、従姉妹達がかかって
首尾よく学校休みになりましてね、羨ましかったもんでした。
中国でも最初はEV71病毒、って報道されてたけど、いつの間にか手足口病
(shou3zu2kou3bing4)
、って呼ばれるようになってますね。


しっかし、これも四川大地震報道一色の現在、全く報道されましたね。(今はどこまで広がってる
ものやら・・) 19,20,21日とこちらは全国哀悼日間でした。 地震の発生した午後2時28分
には3分間の黙哀(mo4ai1黙祷)、そして車輌や船舶、列車やサイレン等鳴り物が
街中に響き渡りました・・・・  というのは、嫁に聞いた話で。僕は工場の現場に
いたのでそこで黙祷。 でも工場のサイレンがなかったので工員さんらも何時から
黙祷を開始したものか、どっち向いたらいいのか、ってゆうか「黙祷ってなんだ?喰えるのか、それ。」
って人もおったので、「立って目を瞑り、南西の方角を向いて三分間黙ってな」と教えてあげました(

中国のサイトでも新聞社とかポータルサイト等の有名どころは結構サイトの色使いをモノクロームに
してたりして、追悼ムード。最初見たときついにPCの液晶いかれたかと思って吃驚しましたわ。

ここのところ、「捐款(juan1kuan3寄付)した?」と挨拶代わりに聞かれるので、
うちもついに寄付金出しました。 その後大抵「幾ら?」って聞かれるので「100元(約1500円)」と
正直にいうと「まぁ、心意(xin1yi4気持ち)の問題だから・・」って反応が多かったので、油断
していたら。 ある工場の社長に「なんぼ寄付したんや?」って聞かれた時にも同じように「100元」と
ゆったら「ファック!」って言い捨てられました。 き、、気持ちの問題じゃないの?やっぱ金額か。

あと、他の工場でも副社長に「いやぁ、会社と出先、町内会に合わせて1500元も募金したよ。
でも、中国人としては当然だよね。被災地の人たちの事を思えば、ね。 で、dong君は幾ら
寄付したのかな?」と突然ふられ。 やはり「100元です」と答えたら今度は・・・・
副社長:「日本は遠くまで救助隊、医療隊を派遣してくれたよね、いやほんとに感動したよ。
感謝するよ、人民を代表して! ところで、長年中国に住んでる君は幾ら寄付したんだったっけ?」
・・・・・近いうちに追加募金するかもしれません。 しないといけない雰囲気なのよ、今はどこも!

財界人や芸能人といった中国セレブの人たちが寄付金少ないと散々に批判されたりしてますが、
あれもなんだかなぁ・・・ 何百万、何千万も払って「少ねぇぞ!」ってゆわれてさ。 ゆってる方は
なんぼ払ってるっちゅうねん、とちょっと突っ込みたい。

結構、社内で寄付金を公示してるところも多くて、みんなプレッシャーだろうと思います。
「あそこの部署の部長、300元しか出さなくてむっちゃケチ!」とか言われてたりしてね。
逆に多めに出したら「あぁ、購買部はさ、ほら、やっぱ色々とあるんでないの?」なんて勘繰られたり!

それに「おとんは会社で寄付、おかんも職場で寄付。子供は子供とて学校でまた寄付。
住んでる団地でも寄付やってるし、買い物に行ったら街頭寄付はある、普段は素通りのキャッシャー
横の募金箱にもつい手が伸びる・・・ 」なんてやってたら一家で相当な回数と金額を寄付しなきゃならん
と思うのですが。(実際何人かに聞いてみたら3回、4回の寄付は当たり前な感じ、かも・・・)
みなさんの善意が被災地の方々にちゃんと届いて、平等に使って頂けたら素晴らしい
ですね。(切に希望)

TVも地震の報道ばかり(再放送も多いけど)やってますが、政府関係の偉いさんから現場で救助されてる
解放軍の兵士のみなさん、またボランティアの人々までみな弁が立つのにほんと感心しますわ。
中国語は抑揚が強いからインパクトあるし。 またこういったら誤解があるかもしれませんが、
大仰に聞こえるんですよね。 町で募金活動している人にインタビューとかしても、「災害は人民を強くする
のみである、私たちは決して負けない!」、「共産党の指示は絶対である! 党万歳、祖国万歳! 
四川頑張れ、中国頑張れ!!」なんていう台詞がすらすらと出てくる。 

と、こうゆうのだけ見ると「愛国心高揚ですごいことなってるなぁ、えらいこっちゃ・・・」
な感じなのですが。

実際は3日間の哀悼日にもネオン街はやっぱり営業していたわけで(表の光量は控えめにして
ましたが)、  先週の休みにも結婚式は予定通りにやった人たちもおったし、一般の人にしたら
「大変な事になっていて気の毒だから関心も持ってるし、寄付もするけど、自分らも生活
あるのよ、ごめん(」 ってことなんでしょうね。 募金イベントの会場を除いては普通に日々を過ご
している、と。  

余震に悪天候、感染症といった二次災害がまだゝ起こりそうな四川。オリンピックにかかると
そちらにどうしても力が注がれると思うので、今のうちに出来る限りの復興をしておいて
もらいたいですね・・・ 僕は募金をもうちょっとする位しかできないっすけど((
プロフィール

dongfang

Author:dongfang
大連で木材貿易会社駐在員やってます。mail:dongfang11@hotmail.com

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